令和7年
- 令和7年2月6日(木)、自民党本部において「森林を活かす都市の木造化推進議員連盟総会」(令和7年第1回)が開催されました。(次第・出席者名簿)
金子恭之会長代行(幹事長)の挨拶及び、島田泰助協議会会長からの挨拶の後、役員選任が行われ、新会長に金子会長代行を選任するとともに会長が新役員を委嘱しました。
宮下一郎新幹事長の挨拶の後、青山豊久林野庁長官の挨拶に続いて、「令和7年度都市木造化予算要求の状況等について」、林野庁、国土交通省、総務省、文部科学省、経済産業省、及び環境省からの説明が行われました。次に宿本尚吾国土交通省審議官から「耐用年数」(木造建築物の耐久性に係る評価のためのガイドライン)について、福田淳林野庁木材産業課長から「JASの基準合理化」について、さらに難波良多林野庁木材利用課長から、「令和6年度木材利用促進月間(10月)の取組について」の説明が行われました。
続いて、木村一義協議会副会長から耐用年数、JASの基準合理化の取組に対するお礼の言葉の後、熱心な意見交換が行われました。
また、3月10日に行う「株式会社 奥村組 西川口寮」及び「株式会社 AQ Group本社屋」の視察についての説明が行われました。
(配布資料:建築物木材利用促進協定の締結実績について、木造ビル事例) - 3月24日(月)、自民党本部において「森林を活かす都市の木造化推進議員連盟総会」(令和7年第2回)が開催されました。(次第・出席者名簿)
金子恭之会長から「奥村組社員寮・AQ Group 本社屋」の視察報告を兼ねた挨拶及び島田泰助協議会会長からの挨拶の後、青山豊久林野庁長官の挨拶に続いて、難波良多林野庁木材利用課長から、「都市の木造化推進法に基づく施策の実施状況等について」(①令和6年度 建築物における木材の利用の促進に向けた措置の実施状況の取りまとめ、②建築物木材利用促進協定制度のフォローアップ、③前回ご指摘いただいた事項について、④建築物木材利用促進協定の締結実績について)の説明、宿本尚吾国土交通省審議官から「木造建築物の普及に向けた取組」について説明が行われました。
次に本郷浩二協議会事務局長から、「森林を活かす都市の木造化推進協議会からの要望について」の説明が行われた後、これらを踏まえた熱心な意見交換が行われました。 - 5月27日(火)、自民党本部において「森林を活かす都市の木造化推進議員連盟総会」(令和7年第3回)が開催されました。(次第・出席者名簿)
金子恭之会長及び島田泰助協議会会長からの挨拶の後、杉井威夫環境省地球環境局地球温暖化対策課脱炭素ビジネス推進室長から、「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度(SHK制度)における木材の炭素貯蔵量の取扱い(算定方法検討会における検討状況)」についての説明があり、これを受けて本郷浩二協議会事務局長から、御礼の言葉と環境評価の不断の見直しに対する要望がありました。続いて、宿本尚吾国土交通省審議官から「建築物のライフサイクルカーボンの削減に向けた取組の推進に係る基本構想」及び「中大木造建築普及加速化プロジェクト」の結果について説明が行われた後、これらを踏まえた熱心な意見交換が行われました。(資料:①キャプション by Hyatt 兜町 東京 完成見学セミナー、②建築物木材利用促進協定の締結実績について) - 12月1日(月)、自民党本部において「森林を活かす都市の木造化推進議員連盟総会」(令和7年第4回)が開催されました。(次第・出席者名簿)
金子恭之会長(国土交通大臣)から役員選任を含めた挨拶及び宮下一郎会長代行兼幹事長から「キャプションby Hyatt兜町東京」の視察報告を兼ねた挨拶に続いて島田泰助協議会会長から都市の木造化の動きをモリマチの名称の由来である「森林を活かす」に繋げていく取組を推進していきたいとの挨拶がありました。
その後、小坂善太郎林野庁長官の挨拶に続いて、「令和8年度都市木造化関連概算要求の状況等について」、林野庁、国土交通省、総務省、経済産業省、及び環境省からの説明が行われました。次に、難波良太林野庁木材利用課長から、「令和7年度木材利用促進月間(10月)の取組」について、宿本尚吾国土交通省住宅局長から「建築物のライフサイクルカーボン評価を促進する制度」について、説明が行われました。
続いて、瀬戸信太郎文部科学省施設企画課長から、「公立学校施設における木材利用の推進」について、木造化の事例として各関係者から「千葉県流山市立おおぐろの森小・中学校」、「神奈川県松田町立松田小学校」について説明があり、これらを踏まえた熱心な意見交換が行われました。(付属資料:建築物木材利用促進協定の締結実績について)


